兵庫県小野市マテリカヘアーでの髪質改善とはどんなことするの?

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こんにちは。

兵庫県で美容師をしております 増山と申します。

兵庫県下でくせ毛の扱いを得意とし、 『くせ毛特化美容師』として くせ毛に関するお悩みを抱えたお客様を多く担当しております。

ツイッター(@ryogo_masuyama)ではヘアケアやくせ毛の対処なども発信しておりますのでぜひご覧くださいね。

髪質改善?って言ってもなんのこっちゃさっぱりわかからない どんなことするの?


『髪質改善』という言葉が巷で広まっています。

髪質改善という言葉から想像するに、髪が綺麗になって美しくなる状態なのかなって思いますよね。

IMG 9641

でも確かに髪質改善って結果は髪が綺麗に見えますが

本質的に綺麗なのか?というと

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”髪質に悩む人”]

サロンでやったときは綺麗だったけど

家に帰ったらいつものまとまりにくい感じだった

[/speech_bubble]

ってこともあるんです。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”髪質に悩む人”] なんでなん?[/speech_bubble]

ってかんじですよね……

髪質改善という言葉が先行しすぎているだけ

髪質改善というのは何かトリートメントの施術とかをして髪を綺麗に見せるような定義があるように見えますが、

実は言葉だけが先行しているのが実態で

髪質改善の定義なんて定まっていないのですね。

 

 

だから一般的に髪質改善ってうたっているところでも

・実は単純な皮膜トリートメントするだけ

・カラーリングにトリートメントを混ぜて施術するだけ

・普通の縮毛矯正するだけ

 

そんなんも結構あるみたいですよ。

 

 

これだと実は髪質が良くなるどころか逆に悪くなってしまうことだってあるんです。

これについてさらに詳しくはコチラの記事を読んでいただければ

スッキリ納得いっていただけます

くわしーく書いております

マテリカヘアーの髪質改善とは?

マテリカヘアーの髪質改善メニューは多くの方からお問い合わせをいただいております。

 

 

当店の髪質改善の内容は

・ダメージホールができてしまった内部にハーブの栄養で埋めてしまう

・栄養を埋めた後は収斂効果のあるハーブで髪を引き締める

といった内容です。

 

 

ハーブの薬剤をメインに使っていますが、それらの種類は数多くあります。

これらを駆使して髪質を改善していきます。

 

 

ただ髪質改善には、合う人と合わない人がいるのも事実です。

 

 

髪質改善すれば余計に髪の状態が悪くなる

もしくは

あまり意味がない

そんな場合もあるのです。

 

 

ちょっとまとめながら詳しく説明しましょう。

 

 

髪質改善が合う人と合わない人がいる

髪質改善には合う人と合わない人がいます。

相性みたいなもんでしょうが、それは仕方のないことです。

髪質改善が合わない方はやらないほうがよかったりするので無理のないようにするのが大切です。

髪質改善が合う人

・暗めのヘアカラーをする人

・1ヶ月半以内でメンテナンスに通える

・髪を綺麗にしたい

・傷んだ髪が気になっている

髪質改善が合わない人

・明るめのヘアカラーやパーマを楽しみたい

・デザインカラーで個性的なヘアカラーをしたい

・忙しくて頻繁に通えない

・暗くしたくない

・時間かけずにすぐ結果を求める

パッと見てもらったらわかるように

髪質改善とはあまり明るい髪には相性が良くありません。

 

 

なぜなら、明るい髪を求める方はどうしてもダメージがついてくるから

一向に改善することがありません。

 

デザインカラーやパーマもしかりです。

 

やはりこういったメニューは化学的なダメージを伴ってしまうのが当然ですので

髪を本質的に綺麗にするのならば落ち着いた髪色でナチュラルな色味を選択し

化学ダメージの重なるパーマなども控えるほうがいいでしょう。

 

 

 

あとは定期的にメンテナンスする期間も大事です。

 

期間が空きすぎるとその間に状態がかなり劣化してしまい

全く意味がありません。

 

 

髪質改善は繰り返しながらその結果を積み重ねるからこそ

本質的に髪が綺麗になるという結果に繋がります。

 

 

ダメージホールができてしまった内部にハーブの栄養で埋めてしまう

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マテリカヘアーの髪質改善は天然成分由来のハーブの薬剤を使います。

 

化学的な薬剤に頼りすぎず、自然由来の力でメンテナンス。

 

ダメージした髪は髪の内部にたくさんの隙間ができてしまいます。

 

この隙間を『ダメージホール』と言います。

 

このダメージホールがある状態とは、水を吸いやすい状態。

水に濡れると当然濡れますが、

水なので結局時間が経つと乾いてしまい、

またダメージホールができてスカスカ、パサパサした状態に戻ります。

これを膨潤といいます。

 

 

髪質改善のメニューでは、膨潤している状態の髪に対し、

ハーブを使って薬剤の通り道を作ります。

そして、できてしまっている内部のダメージホールに

ハーブの栄養を補給して埋めて行きます。

 

 

でも結局埋めるだけではまた流出してしまいます。

そこで流出を防ぐために

吸着させる性質を持ったハーブや

引き締め効果のあるハーブの薬品を使って内部に歩留まりするようにしていきます。

引き締まることで、流出を防ぐことができます。

この引き締めることを収斂といいます。

 

膨潤&収斂

膨潤した髪は隙間をいっぱい作ります。

 

その状態からアブラの性質を持ったハーブを投入し

収斂剤で引き締めていきます。

 

健康な髪とはきちっと収斂されて引き締まっている状態。

硬くなって、でも内部に必要な水分や油分が適度に残っている様子をさします。

IMG 9545

 

イメージするとわかりやすくなるかな…?

 

ムキムキマッチョな人で例えると

まず膨潤で膨らますという行為が、たくさん食べてまず太り、

必要な『肉』をまとうことで大きくなりますが、

収斂で引き締めるという行為が

運動して余分な贅肉を削ぎ落として引き締めていくことですね。

そうすると硬く引き締まった美しい筋肉のボディが完成します。

 

 

膨潤した状態のダメージヘアから栄養をたーっぷり補給して

収斂させて硬く引き締めると中身がしっかりして髪が硬くなりますよ。

まとめ

・髪質改善には合う人、合わない人がいるのでそれらをまずチェックして自分は髪質改善するべきなのかを検討しましょう

 髪質改善が合う人

・暗めのヘアカラーをする人

・1ヶ月半以内でメンテナンスに通える

・髪を綺麗にしたい

・傷んだ髪が気になっている

髪質改善が合わない人

・明るめのヘアカラーやパーマを楽しみたい

・デザインカラーで個性的なヘアカラーをしたい

・忙しくて頻繁に通えない

・暗くしたくない

・時間かけずにすぐ結果を求める 

・メリットとデメリットを確認しましょう

メリット

髪が綺麗になる

髪が扱いやすくなる

身も心も美しくなれる

自然なツヤとハリコシが得られる

デメリット

長期的なスパン

1ヶ月半以内にメンテナンスが必要

明るいカラーができない

デザインを変えることができない

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