髪質改善って一体なんのことなの?

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マテリカヘアーの髪質改善とは?

マテリカヘアーの髪質改善メニューは多くの方からお問い合わせをいただいております。
髪質改善?って言ってもなんのこっちゃさっぱりわかからない

どんなことするのー?って方は
別の記事を読んでいただければスッキリ納得いっていただけるように くわしーく書いておりますので

こちらをご覧くださいね。

そもそも髪質改善ってなんなの??

最近ではテレビやインターネットなどのメディアでもよく使われる言葉になりました。

『髪質改善』

一言で言ってしまえば髪質が良くなることをさします。

 

じゃあどうやって?

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”masuyama.jpg” name=”増山”] わかりません [/speech_bubble]

 

定義やルール、やり方などは一切ございません。

 

髪質改善というのは何かトリートメントの施術とかをして髪を綺麗に見せるような定義があるように見えますが、

実は言葉だけが先行しているのが実態で

髪質改善の定義なんて定まっていないのですね。

 

 

だから一般的に髪質改善ってうたっているところでも

・実は単純な皮膜トリートメントするだけ

・ただただカラーリングをするだけ

・カラーリングにトリートメントを混ぜて施術するだけ

・普通の縮毛矯正するだけ

 

そんなんも結構あるみたいですよ。

 

 

これだと実は髪質が良くなるどころか逆に悪くなってしまうことだってあるんです。

 

つまりみんな好き勝手言いまくって独自で解釈し、 独自でやっている部分なんです。

 

しかも勝手にネーミングとかつけちゃったり。

 

昔はひどかったなぁ…

昔読んだ美容本で ある美容師さんが、

取れかけのパーマをカットで復活させる『スティン◯カット』とか言って紹介していたんだけど、

『ス◯ィングカットしたらパーマが復活するんで、もしパーマが取れかけてきたら行っている美容室で【スティン◯カットしてください!】

って頼めばいいですよ』

なんて書いてあったけど、

はぁ?スティングカット?

 

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”masuyama.jpg” name=”増山”] 知らんがな[/speech_bubble]

ってツッコミながら爆笑した記憶があります。

 

それも勝手にネーミングつけて言っているだけで

そもそも世間は認知してないし、

少なくとも僕はまったく◯ティングカットとか1ミクロんも知らねーから いきなり言われてもできねーよw

 

とまぁ、 なんでもネーミングつけてやるっていうのもどうかと思いますww

 

 

まあそうは言ってもこの『髪質改善』というのも一つのネーミングに過ぎないから

どんなことをしているのか中身がわかっていない状態で、安易に『髪質改善してください!』と頼んでも

もしかしたら髪の状態がより悪くなるかもしれませんよ…

 

 

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”お客様”] 髪質改善したら髪が良くなるんじゃないの!?

[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”masuyama.jpg” name=”増山”] そうとは限りません[/speech_bubble]

それはなぜなのか?

超丁寧に説明していきます。

一般的な髪質改善の種類は?

僕が知る上で髪質改善にはこれらの種類があるみたいです。

・ただの皮膜系トリートメントメニュー
・くせ毛を伸ばすただの縮毛矯正
・内部補修型のハーブ系トリートメント
・内部架橋を併用した酸性領域でのばす縮毛矯正

そう、ただのトリートメントをしてたりとか

普通に縮毛矯正していたり、

トリートメントしながら縮毛矯正しているだけの場合でも

『髪質改善』とか呼ばれているのだってあるのですね。

 

 

髪質が良くなるために髪質改善しようとしても

そのお店の髪質改善というのが実はくせ毛を伸ばすための強烈なアルカリでの薬剤で縮毛矯正しようもんなら

良くなるどころか髪が劣化してアウトな場合だってあるんですよね。

 

 

髪質改善はその人の髪の『いまの状態』にとって

何をどうしていくのが最適かを判断するのがものすごく大事になってくるんです。

 

だから安易に『髪質改善』って言葉に惑わされて良くわかんないまま施術受けるのとかめっちゃ危ないんですよ。

もうちょっと詳しく見ていきましょう。

 

・ただの皮膜系トリートメントメニュー

ただ塗って重ねて塗って重ねてのトリートメントを髪質改善とうたっているところもあります。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”masuyama.jpg” name=”増山”] トリートメントをしているだけやん。 [/speech_bubble]

これは髪にいいことをやっているようで

実は髪にとってデメリットだったりもします。

特に皮膜系トリートメントは髪にいいことをしているようで

実は髪を傷ませる原因にもなりうるのです。

はっきり言って

皮膜系トリートメントで髪は良くなるわけではなくて、あくまで見た目を美しく見せるものなのです。

 

 

トリートメントで髪は治りません。

 

ってか

髪は死んでいる細胞『死滅細胞』ですので、いまの状態から良くなることは絶対にありません。

 

擬似的に見せているだけなので見た目は整ってても中身ボロボロ。

これが皮膜系トリートメントの実態です。

・くせ毛を伸ばすただの縮毛矯正

髪質を改善させることでくせ毛に対する処置というのも求められます

くせ毛はどうしてもまとまりにくいし、ツヤが出にくい

広がるし、質感もゴワゴワしやすいですね。

 

ですのでくせ毛をまっすぐに伸ばすと確かにサラッとしてツヤも出るのですが

問題なのは縮毛矯正の施術方法。

 

縮毛矯正とは、高いアルカリ性の薬剤を使用する方法がメジャーになっており

アルカリ性の薬を使わないと確かにくせ毛は伸びない。

ですが、その高いアルカリ性が髪を傷ませているのも事実です。

 

そのほかにも、施術する者の経験値不足や薬剤選定ミス、

または高温のアイロン施術で髪に負担をかけまくりなどなど

 

髪をまっすぐ綺麗に整えるための縮毛矯正ですが、

ヘタすると髪ボロボロになってしまいます。

 

・内部補給型のハーブ系トリートメント

髪質改善には化学的な薬剤ではなく

自然由来の成分の薬剤でメンテナンスをするものがあります。

マテリカヘアーではこの内部補給型のハーブ系トリートメント施術を採用しております。

自然由来の成分だからこそ、髪によくなじみます。

 

詳しく知りたい方はこちらをどーぞ。

・内部架橋を併用した酸性領域でのばす縮毛矯正

上記のアルカリ縮毛矯正に対し

酸性領域で施術する縮毛矯正があります。

アルカリ縮毛矯正に比べ、アルカリ性の薬剤を使用せず

弱酸性領域のPH値で施術します。

弱酸性領域だと、アルカリ領域に比べて髪の損傷や負担を大幅に減らすことができます。

ただし、弱酸性領域といっても縮毛矯正であること以上、還元剤を使用しますし

アイロン施術や薬剤選定、丁寧で高い技術を求められますので

髪の負荷やリスクがかかる可能性もあります。

 

マテリカヘアーではこちらの縮毛矯正の施術も髪質改善の一つとして採用しております。

髪質改善がごっちゃにならないように、こちらは髪質改善ストレート縮毛矯正として

縮毛矯正の施術をしております。

 

弱酸性領域で縮毛矯正しながら、髪の内部に電子的な結合を持たせて髪内部のダメージホールにアブラを満たしながら

施術しております。

マテリカヘアーの縮毛矯正について

 

 

髪質改善を本気で取り組む美容師として一言

ご自身の髪で悩んでいる方は『綺麗な髪になりたい!』という切実な思いで

真剣に悩んでおられると思います。

 

ですが綺麗な髪になるということは、

メンテナンス期間やヘアカラーの明るさなど

様々な条件があることも事実です。

詳しくはこちらの記事にまとめています

 

それらの条件を乗り越えてでも髪を綺麗にしたいと思う方は

信頼できる人、確かな技術や高い知識を持って

常に自分自身のアップデートに余念がない人にしっかりと相談することが肝心です。

 

安易な言葉だけに惑わされたり

価格だけで判断せず

『どんなことをするのか』

『どのようなステップで髪を綺麗にしていくのか』

こういったところを明確にして髪を綺麗にしていきましょう。

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