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忙しい時に使える⁉︎素早くドライヤーで髪を乾かす方法をご紹介します!

こんにちは(*^^*)

 

小野市 美容院 マテリカヘアーデザインのイヌイユウタです!

 

突然ですが、みなさんドライヤーで髪をしっかり乾かしていますか?

 

なかなか時間がかかるからドライヤーを使わない方も多いみたいです。

 

そこでいつもより早く髪をドライヤーで乾かす方法をご紹介します!

 

タオルドライで十分に水分を取る

 

 

早く乾かすためには、十分に水分を取る必要があります。

 

そのためにも、ドライヤー前のタオルドライが重要です。

 

頭皮の水分は揉むように拭き取り、毛先はタオルで挟むようにしてダメージを与えずに水分をとりましょう。

 

できるだけ水分を多く吸収することで、ドライヤーをあてる時間を短くできます。

 

ゴシゴシとこすってしまうと、摩擦で髪にダメージを与えてしまうため注意しましょう。

 

温風で根元から毛先の順番に乾かす

 

 

髪の毛が集中している根元は、乾きにくいので根元から毛先の順番にドライヤーをあてていきます。

 

温風で乾かすことで、冷風や自然乾燥よりも短時間で乾かせます。

 

乾かす際は、キューティクルの流れに沿ってドライヤーを上からあてましょう。

 

手ぐしの動きに合わせてドライヤーを動かすことで、髪の毛と髪の毛の隙間に風が通り、髪全体が乾かしやすくなります。

 

ただし毛先は乾きやすい特徴があるので、温風をあてすぎないように注意しましょう。

 

頭にタオルを乗せて乾かす。

 

 

タオルが水分を吸収し乾きやすくなるため、タオルを頭に乗せて、その上からドライヤーしましょう。

 

水分を吸収したタオルにドライヤーをあてると、水分が蒸発しやすくなるため早く乾きます。

 

また、髪に熱が直接あたらないので傷みが軽減するメリットもあります。

 

ただし、タオルの生地が厚いと、ドライヤーの風が届かなくなってしまうので注意が必要です。

 

またタオルを頭に乗せ、タオルの中にドライヤーの風を送る方法もあります。

 

ドライヤーの風が外に逃げにくくなるので早く乾きます。

 

因みにこの方法が『タオルサンド法』という方法です!

 

 

とても簡単でタオルを頭に被せてその上からドライヤーをするだけなんです!

 

髪の水分を吸ったタオルの中でドライサウナの状態を作り、ドライヤーの熱で水分を蒸発させていくという仕組みです。

 

軽くタオルを動かしながら乾かすと時間のスピードアップ出来ます!

 

ちなみに乾かす前は洗い流さないトリートメントをつけてあげるとダメージケアや髪の保湿やツヤが出やすくなりますので忘れずに!

 

 

髪の長い方や忙しくて時間が無い方は、ドライヤーの時間のスピードアップにもなりますので1度お試しください(*^^*)

 

吸水力の高いターバンや手袋を使用する

 

 

吸水力の高いターバンや手袋を使用することで髪の水分が移動し髪が乾きやすくなります。

 

ドライヤーを持っていない手に、吸水力の高い手袋をはめて乾かしましょう。

 

水分を吸収しながら乾かせるので時短できます。

 

しかし手袋をはめると熱が伝わりにくく、温度の上がりすぎに気付けないことがあるので注意が必要です。

 

またシャンプー後にターバンをかぶっておくと、ドライヤーまでの時間に水分が吸収されるのでおすすめです。

 

スキンケアや着替えの時間にも活用できます。

 

浴室付近でドライヤーを使用しない

 

 

洗面所は、どの部屋よりも湿度が高い傾向にあり、髪を乾かすのに時間がかかります。

 

部屋の選び方でも、髪を乾かす時間が変わってきます。

 

浴室付近で乾かすよりも、浴室から離れた部屋の方が乾きやすいです。

 

ドライヤーで髪を早く乾かすメリットとは?

 

 

キューティクルが引き締まりツヤが出る

 

 

ドライヤーで乾かすと、開いていたキューティクルが閉じ、引き締まってツヤが出ます。

 

キューティクルは、髪内部の水分やタンパク質が外へ逃げないように閉じ込める役割があります。

 

キューティクルが開いた状態だと、髪内部の水分やタンパク質が逃げてしまい、パサつきや枝毛の原因になってしまうのです。

 

そのため、自然乾燥では乾くまで時間がかかり、乾き終えるまでにキューティクルが剥がれる恐れがあるのでおすすめできません。

 

カラーの持ちがよくなる

 

 

キューティクルが開いていると、髪内部の水分やタンパク質と一緒に染料が流れてしまう可能性があります。

 

ドライヤーの熱と冷風を利用し、キューティクルを早く閉じることでカラーの長持ちにつながります。

 

栄養が足りていない髪は、染料が流れやすい傾向にあるため、カラーの持ちをよくするためにはダメージを進行させないことが重要です。

 

また、ドライヤーの当てすぎは、カラーの持ちが悪くなる原因の一つになります。

 

そのため、ドライヤーの温風で髪全体の8割が乾いたら、キューティクルを閉じるために冷風に切り替えましょう。

 

染料の漏れやダメージ進行を低減できます。

 

常在菌の繁殖を予防し、フケやかゆみを防ぐ

 

 

ドライヤーで髪を乾かすことで、常在菌の繁殖を予防できたり、フケやかゆみを防げたりします。

 

髪を乾かしきれておらず長時間濡れたままだと、常在菌が繁殖しフケやかゆみが起こる原因に。

 

さらに、髪が湿ったままの状態を放置すると、頭皮が清潔を保てなくなり、かゆみの症状が出てくることがあります。

 

自然乾燥は、髪が濡れている状態が長くなり菌が繁殖しやすい環境と言われています。

 

髪が濡れた状態は、生乾きの洗濯物と同じで、カビ菌が好む温度に近い状態になっているので気をつけましょう。

 

頭皮の血行不良を防ぐ

 

 

シャンプー後、ドライヤーを使わずに髪が濡れている状態でいると頭皮が冷えてしまい、血行が悪くなります。

 

シャンプー後、なるべく早くドライヤーで乾かすことで、血行不良を防げるのです。

 

血行が悪くなると栄養が行き届かなくなり、薄毛の原因になってしまうこともあります。

 

さらに、健康状態がよくない髪の毛は、抜け毛の原因になることも考えられます。

 

お家で髪を素早くしっかり乾かす事で時間も有効にまた時短にもつながりますので是非参考にもしてください!

 

 

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乾祐太

【美髪カット&ヘアケアマイスター】 髪をキレイにする美髪カット、豊富なヘアケア、頭皮ケアの知識と、ケアに特化した技術を用いて お客様のお悩みに合わせて髪、頭皮の状態をメンテナンスするメニューが 多くの方から支持をいただいております。 特に、頭皮の筋肉やツボの位置に合わせた『睡眠促進マッサージ』によるヘッドスパはお客様の心身をリラックスさせ、抱え込みやすいストレスを一気に開放して外面、内面の両方から健康な状態へとアプローチします。 現場でたくさんの方の髪を触り経験した知識から、一人一人の髪質に合わせたパーソナルなヘアケア方法をお伝えし、 「お客様と一緒にキレイを作る」という事を1番大切にしています。