イメチェン時のすきすぎ注意!スカスカの髪がもたらす6つのデメリット

こんにちは。

店長の増山です

 

 

今日は「髪をすいて量をへらすこと」について少し。

 

 

僕が美容師になった時代は

「レイヤーカット」「シャギー」というデザインがブームでした

 

レイヤーカットは髪に段をつけて髪の重なりをつけること

シャギーというのは毛先をすいて先の細い束をつくること

 

ツンツンしたスタイルがよくはやってました

 

イメージ的には、直線的なラインがでるので

ちょっとかっこいい、クールなイメージのデザインでした

 

 

 

しかし、近年では髪にすきばさみですく行為自体のデメリットが大きいので、

求めるデザインによってはすくのをおすすめしない場合もあります。

 

すきバサミ…

使い方は要注意です

 

長さや、デザインなどの状況によるのですが、

すきすぎることのデメリット6つをまとめました

 

・クセがでやすくなる

・跳ねやすくなる

・湿気で広がる

・生活ダメージで痛みやすくなる

・パサパサする

・枝毛ができやすい

 

 

たとえば、

 

肩付近で切るボブ〜ミディアムの長さ

 

すけば空くほど跳ねやすく、まとまりにくくなります。

たしかに、すかなければ横の厚みが出てワイドにみえてしまうというのもわかるのですが、

それを考慮してでもすかない方がいい、ということが多々あります。

 

すかないとどうしてもワイドにみえてしまう…という場合はそもそも

肩付近のボブ、ミディアム自体をやめるのも一つの手段です。

 

ちょっとおもめに仕上げるスタイルは

髪が傷みにくく

収まりもよいので、非常に機能的なスタイルでもあります。

バッサリ切ってたくさんすきたーい!

 

って方はぜひ担当の美容師さんとじっくり相談してみてくださいね。

相談もなしにいきなりガツガツすく人は

非常に危険です…

増山亮吾

兵庫県小野市のヘアサロン マテリカヘアーデザイン代表美容師 ハイライトやグラデーションなどのヘアカラー『デザインカラー』や くせ毛の髪質を改善する『トリートメント縮毛矯正』に特化しております。 特に縮毛矯正では、くせ毛で悩む多くの方への施術により 圧倒的な経験値が強みとなっております。 女性がキレイであり続けるため、いつまでもキレイな髪づくりと健康的で美しくありつづける女性のライフスタイルを応援します。