縮毛矯正は難しい技術

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こんにちは。マテリカヘアーの増山です。

一昨年からいろいろと思うところがありまして、
クセ毛に悩む方の解消である縮毛矯正を少しずつ改善してきました。

というのも、クセとは生まれ持った先天的な遺伝要素のものではありますが人によってクセの強さは違います。

当然、扱いやすい髪質もあれば扱いにくく、毎日困っているような髪質もあります。

しかも、産後の髪質変化や、年齢と共にクセは強くなっていきます。

クセで悩む方をもっと解消したい想いから

縮毛矯正の施術のクオリティをレベルアップさせることにしました。

【縮毛矯正】は難しい技術?

縮毛矯正は難しい技術です。

お客様からすると、我々はプロなんだからクセを完璧に伸ばして当たり前じゃない、って思うでしょう。

当然です。

縮毛矯正でキレイな髪質改善を叶えるには

髪質、クセの強さ、ダメージなどを詳細まで把握し、正しい対処を施していくことが必要です。

どのような髪質でクセのタイプはどんなのか、

どのようなダメージをいつうけて、

今現在どういう髪質になっているのか、

高度な知識と技術、経験則が必要になってきます。

縮毛矯正の難しい点は??

縮毛矯正はクセとの戦いでもある反面、

ダメージとの戦いでもあります。

縮毛矯正ではそもそもの髪質を変えるので髪にかける負担はそれなりにあります。

しかしながら

カラーやパーマなどの発展によりダメージが複雑化して

髪質も皆さんまちまち、

時期によっても髪の状態は違います。

特に加齢毛とよばれる髪はクセも強くなっている事も多く、

白髪を染めるためのカラーも頻度が増しておられます。

加えて、ホームカラーの使用により

私達美容師がお客様の髪のダメージを全ては把握できない事もあります。

縮毛矯正での髪質改善はどこよりも最高の仕上がりが実現できるサロンになるために

【髪質改善ならマテリカヘアー】
【縮毛矯正が上手いところはマテリカヘアー】

そう認知してもらいたくて
毎日クセのこと、髪質のこと、ダメージのことばっかり考えています。

ここ最近はちょっぴり自身もついてきて

使用薬剤、保護の為の薬剤、技術薬剤選定ルール、テクニックや工程など大幅に改良して

クオリティの高い仕上がりが安定してきました。

ですが、まだまだ改善の余地はあります。

日々鍛錬あるのみです。

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