「俺たちの時代はこうだった。今時の若者は〜」とか言って、若者のモチベーションをぶち壊す上司について思うこと

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「今の若者は〜」とか、「俺たちの時代は〜」とか、自分たちが過ごしてきた年代の価値観と現代の価値観を比較して

年上の者が若手に向かってあからさまに「俺たちの時代はこうだった。今の若者は違う」

とまくし立てるように言うのを聞いていると僕自身(30代)もいろいろ感じる事がある。

 

 

昔のやり方ばかりに執着したり、昔の自分たちの世代を肯定して今の若者世代を否定するのは結果的に若手のモチベーションを下げる

 

「昔はこうだった。そうやってみんな成長してきた。だから君もこうしなさい。」というのは

全力で時代に遅れていることをアピールしているようなものに僕には感じる。。

確かに僕自身の育ってきた時代も目上の人をたてるというのは当然の事でしたし、技術職の世界も上下関係は厳しく、その環境や価値観が今の自分を形成してくれたのには間違いない。

だけども果たしてそれが全て正しいかどうかと問われると

そうではないぞ!と思う部分だってたくさん。

昔の時代にやってきたことをそのまま今の時代にあてはめるのは無理な部分もあると思う。

今の時代に合わせた改善策をとっていくことが結果として若手のモチベーションを創造することに繋がる。

若手の育成に関して、厳しさ、辛さを乗り越える事も必要ですが
理不尽な事に関しては取っ払っていき、モチベーションを創造する事に僕は目を向けている。

僕自身が昔、上司に叱られた事ははっきり覚えている。

叱られた事に対して自分の非を納得して認めて、肝に銘じている今の自分がいるが、

意味不明な事を強要された事も何度もあり、その時ズドンとやる気が下がってしまった。

後で上司が言わんとする事の意図を理解できた時はとても恥ずかしい思いだったけど、

理解できなかった事は今でも疑問に思ったまま。

 

「俺たちの時代のように、今の若者たちもこうしなさい」という考え方は間違ってはいない部分もあるがそれだけではモチベーションは上がらない。

 

このような考え方の人は、「自分たちの時代はこうやってきた。だから今の現代の若者も同じように行動すればいい。」という経験論からきている考え方です。

しかし自分と部下も一緒かというと、それは違う。

年上の先輩と若者は価値観に違いがある。

必要なのは一方の価値観を押し付けすぎず、お互いを否定せず、建設的に考えていくこと。

伝統や文化など変えてはならないものも維持しつつ、年上世代は若者世代を理解した上でどうすればいいか考える

若手が説教されて変わったとしても、それは説教されないようにしているだけ。本当の意味で変わったとは言えない。

今の若手を育成する上で、『こうやりなさい』だけを押し付けるのではなく

若手の価値観を知る努力をして、その上で必要性を話したり、仕組みから作ったりというような手引きの仕方もいいかもしれない。

そして若者世代は年上世代が指摘する物事の本質をよく考えたほうがいい。

若手にしてみても目上の方の意見には、本質的に何を言おうとしているのかという意味を考えたり

素直さ、謙虚さというものは必ず持った方がいいと思う。

その上で上司、部下の間でコミュニケーションを取ればいいのかな、なんて思います。

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増山亮吾

増山亮吾

Ownerマテリカヘアーデザイン
兵庫県小野市のヘアサロン マテリカヘアーデザイン代表美容師 ハイライトやグラデーションなどのヘアカラー『デザインカラー』や くせ毛の髪質を改善する『トリートメント縮毛矯正』に特化しております。 特に縮毛矯正では、くせ毛で悩む多くの方への施術により 圧倒的な経験値が強みとなっております。 女性がキレイであり続けるため、いつまでもキレイな髪づくりと健康的で美しくありつづける女性のライフスタイルを応援します。