ヘアカラーでデザインを重視したい方もいらっしゃいますが
【キレイな髪】であると
ヘアカラーのデザインもより一層良さが増します。
しかしながら
傷んだ髪、状態の悪い髪だと
ヘアカラーの良さが台無しです。
ただ、傷んでパサパサした髪にしか見えないのです。
だからこそマテリカヘアーでは
【キレイな髪に仕上げる】
という事を目指してヘアカラーに励んでいます。
ヘアカラーではただ薬をつかって染めるだけではキレイな仕上がりになりません。
髪の状態を見極めたり、
仕上がりのイメージ通りにするには今の状態からだと○○と□□をつかって
△△をする
というように道筋を立てていきます。
なので毎回同じ薬を使ったり、毎回同じ染め方ではありません。
その時その時によって薬剤や技術、プロセスを変えています。
これは僕達プロの技術者が心がけることです。
そしてお客様にもわかりやすい部分で、
ヘアカラーをキレイな状態にするために僕達が大事にしているポイントを3つ絞りました。
ヘアカラーでは頻度や周期が大事です。
とくに期間を開けすぎると染まりにくくなり、
色の持続力も大幅に低下しますので
持ちの悪い仕上がりになってしまいます。
期間をあけすぎずに染める事が重要です。
オススメは1ヵ月半~2ヵ月以内に染めると
色の層ががミルフィーユのように重なっていくので持続力も増し、キレイなヘアカラーが完成します。
明るくしたい方も多いと思いますがそこは要注意。
あまり明るめの仕上がりを狙うととくに表面部分や毛先は傷みやすくなります。
明るくするヘアカラー剤はブリーチ作用が強く、髪への負担がかなりあります。
そんなブリーチ作用の強い薬を根本部分のみならず、
傷みやすい毛先に塗布すると取り返しがつかないほど傷みます。
それに対して少し暗めのヘアカラーだとブリーチ作用は少なく
色素量もしっかり入りますので、見た目もキレイ。
そしてヘアカラーの色素と共に手触りを良くする成分や保湿成分なども髪に入れられていきますので
仕上がりは、見た目ツヤツヤ、
手触りは柔らかく
見た目にも触り心地もよい状態に仕上がります。
ヘアカラーではアルカリ性の薬剤を使うので
ヘアカラー後は髪の状態がアルカリ性に傾いています。
アルカリ性の成分が残留しているのですがシャンプーではアルカリに傾いた状態を改善するのは難しいのです。
アルカリの状態が続くと髪の傷みが進行します。
なのでヘアカラーの後はサロントリートメントが必要です。
マテリカヘアーのサロントリートメントは
アルカリ性に傾いた髪を、
最もよい状態の弱酸性に戻す薬剤も使用します。
そしてさらに炭酸泉でヘアカラー後の残留するアルカリ性の成分を洗い流していきます。
その後は状態に応じてタンパク質や保湿成分などを補給したり
キューティクルの補修をしてヘアカラーが持続するようにします。
いかがでしたか??
僕達はお客様と共にキレイなカラー仕上がりを目指すのには
周期、仕上がり明度、カラー後のトリートメント
この3つの重要性をお伝えするようにしています。
「明るくしたいなぁ…」とか
「カラーは4ヵ月経ってから!」などなど
お客様の希望もあると思います。
しかし、
【キレイな髪】を目指すのであれば
ヘアカラーではこの3つの事が大事です。
私達マテリカヘアーはお客様の髪がキレイであり続けるために必要な事をご提供していきます。