こんにちは。
マテリカヘアー の増山です。
ブログ上には久しく訪れておらず、ご無沙汰しております。
ここ最近は記事を書く時間が作れなかったのと、
いろんな諸事情や考えのもと、あえて発信することを控えていた部分もありました。
ですが、
『最近やっぱりちゃんと時間を作って、
自分の仕事とか考えていることを
少しずつ発信するって大事だなぁー』
って感じることが多々ありました。
仕事でのコミュニケーションの中で
自分のマインドや価値観、仕事へのこだわりなどは
1対1のコミュニケーションの中だけでは伝えきれず
モヤモヤすることもたくさんでした
少し発信から離れてみると、
改めて自分からの発信がいかに大事かを感じました。
文字だけでなく、今では動画や写真、広告などいろんな表現方法がありますが、
僕も文字だけに寄らない様々な表現を用いての発信をまた再開していこうと思います。
話は変わりまして、
先日のお客様事例のご紹介です
高校生の時からずーーーっとロングヘアだったのですが、
実はこの度バッサリ切る決心をされて、
ショートカットにすることとなりました。
![](http://materica.info/wp-content/uploads/2021/04/IMG_3937-3-2-375x500.jpg)
惜しいですが、
一気にバッサリと……切っちゃいました!!
![](http://materica.info/wp-content/uploads/2021/04/IMG_3938-5-2-375x500.jpg)
肩より上、首元が完全に見えるショートです。
![](http://materica.info/wp-content/uploads/2021/04/IMG_3939-4-2-375x500.jpg)
サイドから、斜め後ろからのフォルム
![](http://materica.info/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4140-405x500.jpg)
![](http://materica.info/wp-content/uploads/2021/04/IMG_3941-2-2-375x500.jpg)
ショートのバランスって結構難しいんです。
トップのボリュームは根元の立ち上がり次第。
根元の立ち上がり具合は、
太い髪、細い髪、つむじの位置、クセ具合などの影響で変わりますので、
根元の立ち上がり具合を基準の一つとして合わせていきます。
![](http://materica.info/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4141-407x500.jpg)
さらにはウェイトバランスという、
丸みの出具合も重要です。
髪や頭の全長からバランスをとり
さらには
「顎から耳たぶの延長線上」と「頭を半分に割ったライン」
の交点の高さの位置が
丸みが一番でる位置としたバランスをとります。
だいたい上半分と下半分で5,5 : 4,5 のバランス。
![](http://materica.info/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4142-413x500.jpg)
すごくショートがお似合いです。
『あっ、ショートヘアいいな〜』
『ショートヘアにしてみたいな。。』
と思っても、実際には
・ショートに切りたいけど、勇気が出ない………
・どんな風なショートが合うのかわからない………
そんな風にモヤモヤされている方も
いらっしゃると思います。
実は、こんな相談を頂いておりました。
![](http://materica.info/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4123-4-500x335.jpeg)
![](http://materica.info/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4122-3-377x500.jpeg)
僕は最初、
ボブの方が女性らしい感じが出るかなと思ったので、
初めに切るのは
顎ラインくらいの長さのボブをおすすめしたのですが
お話を伺っていると、
女性らしい雰囲気も大事だけど
少しかっこよくて、都会的なスマートさに憧れている感じでしたので
結果的に、
ショートヘアにバッサリ切ることを後押ししました。
それでも、カットする直前まで
モヤモヤ迷っていたそうです。
バッサリ切るのは想像つかないし、
ちょっと不安ですよね。
でも、今回僕は切るということに対して勧めました。
というのも、春から新しい環境での生活が始まるからだそうです。
それならばショートヘアにすることで心機一転し、
前向きな気持ちがより生まれるんじゃないかなと思い、
そっと背中を押して差し上げました。
私たちの役割は
その人の人生が豊かになるよう、
迷っている方の背中をそっと押して差し上げて
前向きな気持ちになれるようにするという事です。
髪型だけではなく、ガラッと装いを変えたり、環境を変えたり、
何かに変化をことによって
前向きな気持ちになり
バリバリとお仕事で活躍されたり
充実したプライベートを楽しめることがあると思います。
私たちの仕事は、このような思いで日々させていただいております。